【味見しました】ピエモンテ州 フォルミーケ トイ

毎日良いお天気が続きますね。
FB見てますと美味しそうなビールの写真が沢山!
気持ちよさそうです。

昨晩は面白いワインを飲んだので、超久々に味見報告などしてみようと。。。

label

ピエモンテ州
レ・フォルミーケ
ヴィーノ・ロッソ・トイ NV
参考税込み小売価格 1890円
輸入 (有)エトリヴァン

最初に。
エトリヴァンさんのワインは基本的にレストランさん向けで、小売流通には乗っていないワインです。
いつもと違う価格表示はそのためです。
是非レストランにお食事に行った際に見つけて、もしくはリクエストして飲んでみてくださいね。
はやしや商店には定番在庫していますので、もしワインリストに載っていなくてもすぐに配達できますから!

で、面白い理由。
まずこの生産者のオーナー、エノロゴの集まりというか職員組合と言いますか。
ワイナリーのオーナーではなくて、ワイナリーにつとめているエノロゴの皆さんがオーナーなんです。
エノロゴの皆さんは普段ピエモンテのワイナリーで普通に醸造のお仕事をしています。
その際に報酬としてワイナリーからもらった葡萄を持ち寄って、自分たちで醸造しているのがこのレ・フォルミーケなんです。
今回飲んだのは「トイ」と言うワイン。
葡萄はネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラ(アスティ地区)。
バルベーラだけはアスティ・スペリオーレなのだそうで、樽熟成も入っています。
毎年葡萄の出来などでブレンド比率など変えているそうです。
ワインの区分はVdTで、ヴィンテージ表記はありません。

vino

濃い色合い。
スミレやアメリカンチェリーのような濃さです。

香り。
最初はベリーや胡椒の香りが強く上がってます。
複雑性はなく単純な感じ。

一口目。
甘みをあまり感じないドライな口当たりにグッとくる酸味。
う~ん、酸っぱい!
十分すぎる酸味で、少々驚きました。
渋みは穏やかです。
バランス、一口だけだと不安を感じてしまうレベルでした。
なんかちょっと前、10年くらい前によく飲んだバルベーラの記憶がよみがえってきます。
この10年で私の舌が酸味になれたせいなのか、生産者の技術が向上したのか。
今はバルベーラやドルチェットってとってもバランスのよいワインが多いですが、その当時はとっても酸っぱいワインが多かったような記憶があります。

そのあとちびちび飲みながら15分。
第一印象の不安はこの程度の経過で期待に変わってきます。
まずは酸味が落ち着いてきます。
この変化は食事中にある油分の影響かとも思いましたが、よくよく味見してもやっぱり変化が見て取れます。
そしてレーズンやチョコレートのような甘い香りが出現。
飲み口にも甘みが乗ってきます。
樽熟成はバルベーラだけのはずなので、割合が多いのかもしれません。

30分もしますともう完璧。
スイスイと飲めちゃいますよ。

お飲みになる際は是非1本をじっくりと味わって頂きたいワインです。
大変美味しかった。

肴。

saltimbocca

ラ・ジョストラの時崎さんから沢山生セージを頂いたので、サルティンボッカを作ってくれました。
香り、素晴らしいです。

pi-mann_ninniku

ピーマンをニンニクで炒めたヤツ。
オリーブオイルとニンニクだけなのに妙にイタリア風でした。

maguro

ビンチョウにオリーブオイルを練り込んだヤツ。
これだけで大トロに変身!

時崎さん、カミさん、ごちそうさまでした。