【味見しました】カサノーヴァ・ディ・ネリ ロッソ・ディ・モンタルチーノ

天気予報、雪マークには驚きです。

昨晩は飲み頃のロッソ・ディ・モンタルチーノを味見しました。

トスカーナ州
カサノヴァ・ディ・ネリ
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2010年

熟成は中樽で15ヶ月

ネリ、アルカンさんに移ってきたので久しぶりの仕入れ。
ブルネロの生産者では有名すぎるくらいですよね。
評価も素晴らしく、味見するのを楽しみにしてました。

色はどちらかというと薄めです。
グラスの向こう側が透けるくらい。
ピノ・ネロみたいな外観ですね。
これは綺麗な味わいを期待できそうです。
と、思いながら裏張りを見ますとアルコール度数は14.5度。
思ったより力強いアルコールです。

最初の香りはサンジョヴェーゼらしいベリー。
単純明快な香りが心地よいです。
味わいは思った通り綺麗でシンプル。
しっかり目の酸味で腹ぺこの胃袋がグーグーなります。
最近飲んだサンジョヴェーゼ、開けてすぐ果実味を実感できるものが多かったので、このシンプルさは新鮮でした。

20分もするとだんだん開いてきます。
香りにジャムのような甘い感じが増えてくるに従って、味わいにも熟したフルーツのようなニュアンスがでてきます。
酸味と果実味が強すぎず弱すぎず、絶妙なバランスです。
で、素晴らしいのがこのバランスを崩さず最後までいくところ。
よくありがちなのが果実味が強くなりすぎたり、途中で必要以上の苦みが出てきてしまったり。
それがありませんでした。
2時間くらいかけて飲みましたが、美しい味わいのままで飲みきることができました。

「丁寧に造っているんだろうな」
そんな印象でした。
あ、決してほかの生産者が粗雑と言うのではないです。
「雑味を出さないために厳しく一個一個葡萄を選果してるんだろうな」とか、すぐに頭に浮かんでくるワインと言う意味です。
素晴らしい1本でした。

肴はこれ。

ルッコラ、アスパラ、スナップエンドウのゆでたのをオリーブオイルで和えたの。

ぶり、ジェノヴェーゼソースで和えたの。

鶏、タマネギ、トマトにチーズとワインをかけてオーブン。

赤ワインでしたがそのシンプルな味わいのおかげで、野菜や魚とも相性ばっちりでした。
それにしても適度な酸味というのは食欲を倍増させますね。
困ったモノです。。。。

カミさんごちそうさまでした。