【味見しました】トレンティーノ・アルト・アディジェ州 ラヴィス カベルネ

まさに秋晴れの一日。
どこに遊びに行っても気持ちよさそうですね。
でも、おかげで店頭暇です。
元気に商売してますから、皆様のご来店を心よりお待ちしています!

で、本題。
昨晩は北部のカベルネを味見しました。
ラヴィス・シンボリ・カベルネ

トレンティーノ・アルト・アディジェ州
ラヴィス
シンボリ・カベルネ 2010年

カベルネ・ソーヴィニヨン 50%
カベルネ・フラン 50%
バリック熟成


見た目はきれいな赤紫。
グラスの底が見える、少し薄めのグラデーション。
なんかぱっと見ピノ・ネロみたいな感じの透明感。
あれ、味わいも軽めなのかなと思わせる感じです。

香り。
注いですぐからよく香が立っています。
最初よく熟したプラムや杏のような甘い香り。
そして香辛料。
カベルネ特有のピーマンもしっかりあります。
見た目の色合いからは想像しづらいちょっと強めの香り。
樽香もよく乗っていて、印象がガラリと変わってきます。

一口目。
まず、溌剌とした酸味が広がります。
タンニンはとても柔らか。
そしてそのあと、香りから連想できる通りとても甘美な果実味がでてきます。
甘~いイチゴジャムみたい。
あ、実際の糖分で甘い訳じゃないですよ。
その証拠に、舌で感じた甘みはほんの一瞬で消えていきます。
あとに残るのは鼻腔に漂う香りのみ。
長く鼻先に残っています。

最初の時点で随分とボリュームを感じるワインでしたから、
時間が経つと酸味が出てくるかなと多少の心配がありました。
1時間くらい経った頃。
多少果実感や甘みが強くなってきます。
でも、それを十分に補う酸味があり最後までバランスは保たれていましたよ。

北部のカベルネ。
おいしいのを飲もうとするとチトお高めのイメージがありました。
私自身もカベルネ飲むなら中部以南と思っていたフシ。
でもシンボリ・カベルネは2千円を切った価格でこの味わいです。
カベルネ好きの皆様、トスカーナばかりでなくたまにはトレンティーノのもイケますよ。
美味しかったです。

肴。

山盛り野菜のビーフシチュー。
ハインツのデミソース、特選の方で作ったそうです。
確かに出汁味濃かった。
カミさん、ごちそうさまでした。